7月も半ばに近づいてきてだいぶ暑くなって参りました。
屋外作業、特に日差しの下はだいぶ辛い時期ですね・・・。
そんな中でも解体現場からの入荷作業は、暑さも(まれに)吹き飛んじゃう作業です!
先日は2箇所かなり古い建物の解体現場にお邪魔したので写真を載せておきます。
一つ目は、江東区南砂の民家です。
なんと、太平洋戦争を生き延びた建物とのことで・・・
だいぶ趣きがありました。
こちらからお引き取りさせて頂いたうち販売中の商品は以下になります。
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もう一軒は千葉県八街市の落花生店です。
前は肥料店だったそう。
こちらの建物の歴史は古くなんと100年前に建てられたもの・・・!!
窓もですが、その周辺も凝ったデザインで可愛いです。
銅板の戸袋もめちゃくちゃ素敵です。
こちらからお引き取りさせて頂いたうち販売中の商品は以下になります。
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一つ一つの建具をトラックに積んで店まで運んでくる時、次はどこで使っていただけるんだろうと
ついつい思いを馳せてしまいます。
壊されずに、後世に残せるので、作業中の暑さも(たまに)吹き飛ぶのです・・・!
どんな建物で使われていたのか、どのくらいの時間の長さを経てここにきたのか・・・
古いもののバックグラウンドを感じながら、また新しい場所でどなたかに使ってもらえたら嬉しいですね。
今回は撮影の許可を頂いたので写真も含めてご紹介いたしました。