秋は深まっているのか・・・?
温かい穏やかな日が続いていて、東京の秋はまだみたい・・・。
そんなあったかーい秋の休日にガラスのワークショップをやりました!
一つの大きなテーブルを参加者のみなさんで囲み、和やかな雰囲気のなかガラスの小物を制作しました。
まずは、割れた和ガラスをどのように利用して蘇らせるか、先生に実演していただきました。
和ガラスの貴重さ希少さがよくわかる解説も交えつつ・・・。
ここで、当店のガラス戸の割れて使えなくなった和ガラスがサンプルとして登場。
割れた時の偶然の形を生かしたデザインを考えます。
今回は、富士山の見立てになりました。縁起良し!
先生の手にかかって、するするするっとカットされるガラスたち。魔法みたい。
ガラスのカットと研磨の実演後、いよいよステンドグラスの小物の制作に。
色んな色のガラス素材をまえに、皆さん熱心にセレクションタイム。
一点一点がとても綺麗なので目移りしてしまいます。
中には、なかなか決まらない人も、、、。
お気持ちお察しします。
選んだ材料をどう接合してどんな形にするのか、アイデアを練っていきます。
銅のテープをガラスの周りに巻いていきます。
イメージした形になるように先生の手によって仮止め。
これでずれることなく安心して接合できる。
皆さん、最初はおそるおそる、慣れてきたらこだわりながら半田付け。
何かを作ろうと手を動かして熱中する時間って
日常生活にはなかなか無いから、はまっちゃうんだそう、、。
皆さんの制作風景に刺激をうけ、
確かに、わたしもウズウズともう一回作りたくなっておりました・・・。
参加者の方々の思い思いの形、デザインに仕上がりました。
アクセサリーや、コースター、吊るし飾りなど、用途はそれぞれ。
白地に完成した作品を集めて載せるとキラキラしてなお美しいです。
ガラスの魅力や使い道など、改めて考えさせられた内容のワークショップでした。
当店でも洋ガラスをつかっていろいろ展開できないか模索しています。
何かアイデアが出たら、またお知らせしまーす。