住宅をみる旅

ここのところ、木々が芽吹いてきて、晴れると気持ち良いですね。

先日、お休みをいただいて異国へ住宅を観る旅に出かけました。
今日は、ちょっと長くなりますが、その報告をしようと思います。

ポーランドの南部、クラクフに滞在しました。
ワルシャワに首都が移るまで、長らくここがポーランドの首都だったそうです。クラクフの街全体が古いとのこと。
西洋の方もこの古い街並みを観に、旅行に訪れるそうです

期待大、、、。

 


まずは、中心街から住宅街を目指して歩いてみました。


通りの名前と何丁目かが書いてあります。
アパート一軒一軒に大抵ついており、位置を把握するのにとても便利でした。
夜は、見えないので迷いました、、、。

 


門が重厚です。
やはり、下の方が傷みが早いようですね。

 


この鉄の棒の曲線美、、、と見とれていたら

 


看板下げるものみたいですね。

 


バルコニーも曲線美、、、。

 


よく見ると、線で模様が入っている外壁がありました。
きちっとした舛目ではなく、なんとなーくの手書き感、、、?
これもまたいい味です。

 


お隣との境目が不思議です。
どちらがより古い建物か、それとも元々一つだったのか、ふと佇んで妄想しました。

 


マンションをみつけました。
ベランダに窓つけたり、ネット張ったり、皆さん思い思いのアレンジです。

 


統一感はありませんが、自由な雰囲気でとてもうらやましくなりました。

 


窓の位置が斬新です。
日本だと、横幅一杯に窓をつけそうですが、、、。

 

大らかさ溢れるクラクフの町並み、とても素敵です。

次は、観光地編でまたポーランドの住宅について書きます。
よろしければ、お付き合いください。