柱や梁の古材差し替えや古材の壁などふんだんに古材を用いた
築約30年の元小料理屋のリフォーム
土間を広げた玄関は、真ん中に冬の冷気対策で
差し鴨居&大阪障子(写真は障子なしの状態)を入れて。
ソラの天板のダイニングカウンター。
広々としたキッチン。床はアピトンのフローリング。
吊戸棚の戸は床板を、食器棚は色々な古建具を
組み合わせて。
キッチンの人との目線や距離が程よいカウンター席。
居間と玄関との間には視線を交わすスリットが。
床は木目がパッチワークの様なケヤキのフローリング。
大黒柱は栗の大梁を用いて。
他の柱はエンジュやスギの古材に差替え。
割いたスギの柱とマツの床板を用いた本棚。
階段横の吹抜け。
2階の小屋裏まで続くダイナミックな空間。
新しく付けた天窓から下りる光。
塗り壁に表情を与える。
玄関の天井はサワラの厚板の踏み天井。
(2階の床板と兼ねたもの)
角に大きなアールを取った壁と天井の収まり。
壁材は珪藻土。
階段横の古材の壁の製作風景。
部分的に鉄も混ぜた古材のコラージュ。
壁と階段の完成形。
鉄の部分
鉄の部分
2階から見た壁。
右下の桟が付いた板はケヤキの床板の裏側。
壁に使った古材の使用前&作業途中
2階は天井を取って既存の小屋梁を現しに。
階段脇の吹抜けから土間を見下ろしたところ。
脂マツの梁を割いた階段板。
手摺は古材の丸棒を、床梁&柱は古材のものに差し替えて。
2階のフリースペース。